身体が硬くても出来るヨガ>花粉症を解消する呼吸があります

プラーナヤーマ(呼吸法)で、身体の中の毒素を出す方法があります。
これからの時期、花粉症の方は春に花粉症が酷くならないように、
病院に行かれる方がいらっしゃると思います。

病院の治療と合わせて、プラーナヤーマを実践してみてはいかがですか?
この呼吸方法は身体を温める効果もありますので、花粉症だけではなく、
体質改善ができれば良いのではないでしょうか。

まずは、背筋を真直ぐに出来る姿勢をとりましょう。
椅子に座ってされても、立った姿勢でもかまいません。では始めましょう。

@息を出しきり、右手の小指と薬指を左の小鼻にあて、左の鼻孔をふさぎます。
A左の鼻孔をふさいだまま、右の鼻孔から静かに息を吸い込んだら
 親指で右の鼻孔もふさいで息を止めます。
B小指と薬指を離して左の鼻孔からゆっくりと息を吐き出します。
C@からBまでを1セットとして、1回につき3セット繰り返します。

慣れてきたら、6セット・9セットと3の倍数でセットの回数を増やしてみましょう。
息を止めている時間配分は、吸う1:止める3:吐く2です。
止めていられる時間から無理ぜず始めましょう。

たとえば、止めていられる時間が9秒ならば
吸う3秒:止める9秒:吐く6秒のようにします。
出来る範囲で自分のペースでしましょう。

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